こんにちわ。
随分と久しぶりのブログになってしまいました。。
制作は着々としていたので、また、ぼちぼちと少しずつブログにアップできたらと思います。
細い銀線を飾りに使い、ちょっとクラシカルな風合いのリングを作ってみました。
中にセッティングする石によっても雰囲気が変わります。
銀を溶かしています。
真っ赤にドロドロに溶かし、液体のようになった銀を開け型に流し込み、銀材を作ります。
こんな感じで縦向きの開け型に流しました。
縦向きの開け型は口が小さいので、入れる時に緊張します!
横型もあるのだけど、流した材が縦の方が後々綺麗にできるのだと教わり、今だに縦で頑張ります。
角材になった銀を炎をあてて柔らかくします。なまし作業と言います。
これをローラーに入れてどんどん細くする、、また炎を当てて柔らかくする。。
それぞれのパーツを作ります。
銀線や花、リング部分、石座部分など。
全部を組み立ててロウ付けします。
炎の当て方に気をつけないと、最初に付けた部分が取れたり、銀が溶けてしまったりするので、炎を見ながらつけていきますよ😃
何とか 形になりました!🤗
次は形を整え、磨き作業をします。
ヤスリや工具を色々使って 磨いて行きますよ。
石を合わせてみます。
いい感じ!
このリングを原型にし、鋳造します(これは業者さんにお願いします😃)。
これでいくつかリングを作れるので、他の石を入れてみたいと思います。
こちらの石は7ミリサイズのグリーントルマリンです。
淡いグリーン。透明感があり、とても綺麗ですね。
ringがちょっといぶし銀になっても クラシカルな風合いが出ていいかもしれませんね。
これは カラーチェンジフローライトです。
当たる光により、色が変わります。
太陽のもとでは 海のようなブルーですね。
両サイドには 花モチーフ。
ちょっと可愛さをプラスしてみました!
この石は光により、こんな紫の色合いになります。神秘的ですね。
そしてこれは、キュービックジルコニアです。
ダイヤのような美しいキラキラ。
ダイヤでこの大きさなら、すごい金額になりますが、お手頃で美しい輝きを楽しめて、いいですよね!
また、別の石が手に入ったら、このリング枠にセッティングしてみたいと思います。